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古家と格闘の日々
今日はまた家の歴史について
 急遽決まった引っ越しだったので、準備期間は3週間。保育園の手続き・荷物の整理・古家の手直しの計画と怒濤の日々が始まった。助けてくれたのは友達と家族。ちいさい子供を預かってくれたり、荷造りを手伝ってくれたりで気持ちが身にしみた。 
 荷物を入れる前にせめて眠れるだけの空間を確保しなければならなかった。
 土日になると掃除道具を持って乗り込み、畳をふいたり、床を磨いたり。3年ほどほうってあったので、2度ぶき3度ぶき。6畳2間の和室は寝室にするつもりだったので、特に念入りに。砂壁をフラットにして和室用の塗料を塗り、カーテンをつけ、なんとか間に合わせた。
 台所がプリントの合板の壁とグレーの天井で陰鬱としてたので、とりあえず天井を淡いグリーンに塗り替えた。4月初めに引っ越しパーティと称して両親らを呼んで食事をした。お世辞にも心地いいとは言えない部屋の雰囲気だったが、みんなこの引っ越しを喜んでくれた(と思う)。
 その後も壁紙を貼り、棚を塗り替え、納戸やお風呂の扉を塗り替え今に至る。思えばよくやったなあ。部屋数がかなり多くて使っていない部屋もたくさんあった。 
 近所の方の紹介で、下宿生を受け入れた。留学生も2人受け入れた。思えばいろいろな経験をさせてもらった。お預かりした子たちとも楽しく過ごした。それについては後日また。
by ingreen 松田りさ | by ingreen-m2 | 2006-02-14 22:44 | TOP▲
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スバコのある庭 摘み草の庭を提唱。 くらしの一部として庭を考えます
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