いつも剪定は10月になってから忙しくなるのですが
今年はお施主さんのご都合などで、9月からばたばたしています。 暑いとはいっても、8月の頃とは大違い。 吹く風がすうっと汗を冷やしてくれます。 先日今年初めて松に手を入れさせてもらいました。 その場所は10月1日に祭事があるので9月中に仕上げなくてはいけないところです。 松が3本。職人さんが3人で、それぞれ一本。 私も1本担当しました。 ひらがなの「し」の形のような細めの枝を意識して残して 古くなった葉を丁寧に取り除いていきました。 すると松が少し日陰で育ったかのような、はかなげな感じになってきました。 緑の濃さをみながら微調節をして、お昼頃に仕上がりました。 うーん、とっても私好み。 やっぱり松は楽しい。もっと剪定したいなあ。 最近は松を庭に入れる方は少なくなってきたけれど 赤松の木肌や、濃い安定したみどりの葉はとても好き。 大きさも剪定で調整できるし、 コンクリートの打ちっ放しに木肌をみせた赤松なんてとってもかっこいいと思う。 家の方はといえば、遅々として進まずといった感じです。 それでも気に入ったものを少しずつ集めています。 これは最近手に入れたインド製のランプ。事務所用です。 右に少し見えるのは、古い琺瑯のベビーバス。 これは外の流しに使おうか、それとも植え込んでしまうか未定です。 少し古いものに惹かれます。 そのうち販売もしたいなあとおもっています。 by ingreen 松田りさ |
by ingreen-m2
| 2007-09-25 21:37
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