風を知る草 と書いて風知草 フウチソウといいます。
いい名前です。 誰が付けたのだろう。 家にあるのは、斑入りのものです。 メンテナンス知らずで、水が切れてもまた復活してくれて 虫も全くといっていいほどつきません。 冬は地上部が枯れますが、春になると少し赤みがかった新芽がちくちくと出てきて その後、名前のごとく風にさわとゆれる葉を展開してくれます。 背景にみどりがあると、斑入りはその魅力をますます発揮します。 地植えでもいいのですが、大鉢に植えてもいい感じです。 その場の主役にも充分耐えるおりこうさんです。 みどり葉も黄金葉もあります。 フウチソウの後ろに見えているギボウシは、サガエです。 ギボウシはたくさんの種類がありますが サガエのように葉の先が上を向いているシルエットが好きです。 品がいい感じがします。 これも大鉢にすると、見事です。 花も好きですが、花期の長さを考えると 花以上に目がいってしまうのは葉の方です。 by ingreen 松田りさ |
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| 2006-06-26 20:15
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