仙台にイグネを訪ねる その1
9月はじめに仙台に行ってきました。
なぜ仙台かというと、イグネを見に行きたかったからです。
イグネは漢字で書くと、居久根 と書きます。
仙台あたりの屋敷林を イグネと呼ぶのだそうです。

ingreenの手がける庭は、生活とともにありたいと
ずっと思っていました。
最近ますますその気持ちが強くなってきていました。
イグネは生活とともにある屋敷林。
自然と人がどうやってかかわってきたのか、以前から気になっていました。
それが今回ご縁あって、なんとお話を聞くことができました!

ご尽力ご案内してくださったのは
仙台市役所 仙台市百年の杜推進課 鈴木さん、菅原さんと杉野目さん。
ほんとうにありがとうございます♪)

「今回ご紹介するイグネは樹種に富んでいて、
持ち主の方が丁寧に愛情をもって手を入れられていることが伝わるよい屋敷林(居久根)ですよ」と
相原啓作さんを紹介していただけたのです。



お宅に伺うと、相原さんは畑に。
にこにこで優しそう♪
どんなかただろうって、ちょっとドキドキしていましたが、
一目見て、ほっと安心しました。
奥様も明るくて気さくな感じです。
早速お話を聞きました。

相原さん宅のイグネはもう140年続いているそうです。
「ほかにも立派なイグネはたくさんあるよお。うちのはまだあたらしいんだよお。」って。
いえいえ、140年!
ご立派です。
140年。明治維新のころでしょうか。
相原さんで6代目だそうです。



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はいり口からみた、相原さん宅。
ご立派です!
手前のお庭は、ご主人と奥様とで手作りされたのですって!!
右手前の石は、お持ちの山から選んで運んだとか。
その後続く庭の説明でも
山野草を植えるときは、そこに生えていたような地形を形作り
蔵王の火山灰の土(もちろんご自分の山から運んで)を混ぜ込んだり
模様がおもしろいからと、
気に入った石を平らに切って磨いて玄関の板石貼りにしたりと
普段の私の感覚からすると
かなりスケールの大きい手作りなのです!
すばらしい!

「1代目の立てた家を100年以上直したりして住んでいたんだけどよお
6代目で立て直すことができたんだあ。」という家もそれはそれはこだわりの家なんですよ。



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さあ、いよいよイグネらしさの現れているところをお伝えします。
でも長いレポートなので、今日はこれまで。
続きはまた^^
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by ingreen 松田りさ | by ingreen-m2 | 2012-09-15 21:44 | 記録 | TOP▲
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